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し尿・浄化槽汚泥 くみ取りのご案内

★利用される皆さまへお願い

・便槽や浄化槽の上及び周りに物を置かないでください
・犬が吠えたり、嚙まれる危険、ハチの巣があるなど作業に支障をきたすことがないようご協力をお願いします
・くみ取りや処理場での処理ができなくなったり、設備の故障の原因になりますので、便槽や浄化槽に、調理場からの油などの油類、危険物が流れこまないよう、また、トイレットペーパー以外の異物(ビニール製品、ティッシュペーパー、布類、ペットのトイレ砂、紙おむつ、生理用品など)を入れないようにしてください

★くみ取りの申込は

・申込後、くみ取りまで1週間程度時間をいただきますので余裕をもってお申し込みください
・佐久市(望月地区を除く)・佐久穂町・小海町・川上村・南牧村・南相木村・北相木村でのくみ取りの依頼は、担当地区の収集業者に直接お申し込みください
※くみ取りは有料です 料金の金額及び支払方法は地区担当収集業者にお問い合わせください

①収集許可業者名と担当地区一覧表

※浅科地区(他組合の管轄)のし尿等を佐久平環境衛生センターで処理しているため掲載しています

②新規登録 (くみ取りを始めたいとき)

③廃止手続 (下水道への接続・浄化槽設置・転出・転居などのとき)

一般廃棄物収集運搬業・浄化槽清掃業許可申請様式

施設の概要


し尿処理の仕組み

本施設の特徴

安定かつ良質で透明度の高い処理水

収集した尿・浄化槽汚泥は、ステップ脱窒素処理施設をはじめ、加圧浮上設備・オゾン脱色設備・ろ過設備などの高度処理設備を備え、BOD、SS、COD、窒素、リン、色度等を効率よく除去し、安定かつ良質の処理水となります。また、オゾンの協力な酸化力を利用して脱色し、さらに砂ろ過器によって濁りを取り除き、透明度の高い処理水にして千曲川に放流します。

■万全の臭気対策
施設内の臭気はその性質によって3系統に分かれ吸引し、それぞれに適した脱臭方法で処理し、大気に放出します。吸引装置により、施設の外や部屋の中に出てこないようにしています。

処理水水質基準(10倍希釈・日間平均)
pH(水素イオン濃度) 5.8~8.6
BOD(生物科学的酸素要求量) 10mg/ℓ以下
SS(浮遊物質量) 10mg/ℓ以下
COD(科学的酸素要求量) 30mg/ℓ以下
T-N(総窒素) 10mg/ℓ以下
T-P(総リン) 1mg/ℓ以下
色度 20度以下
大腸菌群数 3000個/cc以下

■万全の運転管理システム

中央監視システムにより、各機器の運転状況を的確に把握しながら、円滑で効率的な運転を行なっています。